今持っているクレジットカードは使えなくなりますし、数年間は新たに作ることもできなくなります。

クレジットカードで商品やサービスを購入すると、クレジットカード会社が一旦立て替え払いをして、後日利用者に請求します。つまり、クレジットカード会社としては、利用者に貸し付けを行っているのと同じです。

ですから債務整理を開始すると、利用できなくなります。

本当は破産しなければならない状態にあるのに、収入や借入状況などを偽ってクレジットカードを作って利用したような場合は、免責不許可事由に該当し、借金が免除されない場合があるので十分注意して下さい。

また、信用情報機関に事故情報として掲載されますので、5年から10年程度は新たに作ることもできなくなります。